⾃動⾞交通の発達は、⽣活の利便性をもたらしている反⾯、
交通事故の多発という事態を招いています。
⾼齢化社会の到来により交通事故の犠牲となる⾼齢者が増加しているほか、
⾼齢運転者が加害者となる事故が増加しています。
今⽇の事業活動で⾃動⾞は必要不可⽋なものでありますが、
ひとたび事故を起こせば多額の損失をもたらすほか、社会的信⽤を⼤きく失墜します。
『安全なくして繁栄なし』を合い⾔葉に、⾃動⾞の安全運転に必要な管理体制を確⽴して、
「くるま社会」の中で企業としての責任を果たし、
地域社会の交通安全に寄与していただくようお願いします。
オンライン講習のご案内
令和5年のオンライン講習につきましては、現在のところ、実施する予定はありません。
「アルコール検知器」を使用した酒気帯び確認の適用開始について
昨年10月1日から義務づけられる予定であった、「アルコール検知器」による酒気帯び確認については延期されていましたが、8月15日に「道路交通法施行規則の一部を改正する内閣府令」が公布され、
令和5年12月1日から適用
されることとなりました。
なお、「アルコール検知器」については、適正に保持しておくために、製造会社が定めた「取扱説明書」に基づき、適正に使用し、管理し、及び保守しなければなりません。
特に、「使用期限」、「使用回数」を把握し、事業所での使用に沿った「アルコール検知器」を準備してください。
交通安全に関するDVDを貸し出しています
安全運転管理協議会では交通事故防止のために、交通安全に関するDVDの無料貸し出しを行っております。
※管轄地区の安全運転管理協議会会員事業所のみ